
菓子、レトルト食品、調味料、瓶・缶・箱入り食品など、包装済み食品の売場では、什器のサイズや形状が商品の見え方と取りやすさを左右します。
什器の奥行きが商品に合っていないとパッケージが隠れ、高さや傾斜が適切でないと商品を手に取りにくくなります。設置場所に対して什器が大きすぎれば売場を圧迫し、小さすぎれば陳列できる商品数が不足します。
このページでは、食品什器を選ぶときに確認しておきたい5つのポイントを整理しました。
アクリル什器・サイン・ディスプレイの設計・製作・施工

菓子、レトルト食品、調味料、瓶・缶・箱入り食品など、包装済み食品の売場では、什器のサイズや形状が商品の見え方と取りやすさを左右します。
什器の奥行きが商品に合っていないとパッケージが隠れ、高さや傾斜が適切でないと商品を手に取りにくくなります。設置場所に対して什器が大きすぎれば売場を圧迫し、小さすぎれば陳列できる商品数が不足します。
このページでは、食品什器を選ぶときに確認しておきたい5つのポイントを整理しました。
什器の背板や仕切りでパッケージの正面が隠れると、ロゴや商品名が来店者の目に入りにくくなります。段差を設ける、棚板に傾斜をつける、透明な仕切りを使うなど、パッケージの正面を見せるための設計が必要です。
商品の前に高い立ち上がりがある、棚が深すぎる、商品同士の間隔が狭いといった構造は、商品の取り出しにくさにつながります。また、袋、箱、瓶、缶では、安定して陳列できる構造が異なります。
パッケージの寸法だけでなく、重量、重心、自立するかどうかも確認したうえで構造を決めます。
既製品の什器では、棚上やレジ横などの限られたスペースにうまく収まらないことがあります。まずは設置場所の幅・奥行き・高さを測り、通路にはみ出さないか、既存の棚や備品に干渉しないかを確認します。
そのうえで、商品を何列・何段に並べるか、1回の補充で何個陳列するかを決めます。什器自体が設置場所に収まることに加え、必要な陳列数を確保できるかも判断材料になります。
仕切りが固定されていて商品を入れにくい、奥の商品に手が届かないといった構造では、補充作業に時間がかかります。後方や上方から商品をまとめて補充できる構造にすることで、店舗スタッフの作業負担を抑えられます。
価格や商品説明を頻繁に変更する場合は、カード差しやPOPホルダーを組み込むと、表示物を交換しやすくなります。
食品売場で使う什器は、ほこりや汚れを拭き取りやすいことも欠かせません。手が入りにくい狭い溝や複雑な凹凸をできるだけ減らし、日常的に清掃しやすい形状にします。
なお、本ページで扱うのは、原則として包装済み食品を陳列する什器です。食品を什器へ直接載せる場合は、使用条件や衛生面を確認したうえで、素材と仕様を個別に決めます。
ここまでご紹介した5つの条件を、既製品ですべて満たすことが難しい場合があります。株式会社藤巧芸では、商品と売場に合わせた食品什器のオーダーメイド製作を承っています。
完成図面がなくても、商品サンプルや写真、パッケージの寸法、設置場所の情報などをもとに仕様を検討できます。
オーダーメイドでは、商品と売場の条件に合わせて什器の寸法や構造を決められます。
既製品では商品が倒れる、不要な隙間ができる、設置場所に収まらないといった問題がある場合は、専用寸法で製作することで改善できる可能性があります。
アクリルは透明性が高く、什器の棚板や仕切りでパッケージを隠しにくいため、包装済み食品のディスプレイに使用されています。
一方、重量のある商品を多数載せる場合、衝撃が加わりやすい場所、高温になる環境などでは、アクリル以外の素材や補強が適していることもあります。商品重量、設置環境、使用期間を確認したうえで、素材と構造を選定します。
完成図面がない場合でも、以下の情報があれば形状や仕様の検討を進められます。

食品什器は、図面が完成していない段階からでもご相談いただけます。まずは商品写真、パッケージ寸法、設置場所、希望数量、納期など、分かる範囲の情報をお送りください。
「商品が倒れないようにしたい」「レジ横のスペースに収めたい」「ロゴや価格表示を入れたい」など、現在の課題やご要望もあわせてお知らせいただければ、什器の形状と仕様を検討しやすくなります。
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